•• M5 Minor Update all Editions_ab_5.2

Melodyneの無償アップデート

Melodyne―バージョン5.3.1

[アップデートをダウンロード]をクリックすればお手持ちの新バージョン用のインストールプログラムを入手きます。

バージョン5.3.1の新機能

バージョン5.3.1へのアップデートには機能向上とバグフィックスが含まれており、すべてのユーザーに推奨します。

  • ARAを使用するPro Tools:Melodyneで取り消し機能を繰り返し使用すると、非常に特殊な状況下でPro Toolsがクラッシュする不具合を修正しました。
  • ARAとプラグイン:特定の状況下で、すべての音符がローカル再生に含まれない不具合を修正しました。
  • ARA:新規プロジェクト作成時、特定の状況下で、プロジェクトにはエラーがないにもかかわらずDAWにエラーメッセージが表示されることがある不具合を修正しました。
  • ARA:ノートアサインメントモードから編集モードに戻ると、ディスプレイが以前の縦方向に戻らず、一番上までスクロールしてしまうことがある不具合を修正しました。
  • Studio One:Studio Oneを起動すると、Melodyneプラグインのスキャン中にクラッシュすることがある不具合を修正しました。
  • Digital Performer:まれにblobを移動させるとクラッシュすることがある不具合を修正しました。
  • Samplitude:Melodyne 5.3で、古いプロジェクトのARAファイルが再生中にミュートされることがある不具合を修正しました。
  • スタンドアロン:ノートアサインメントモードで、[選択範囲を連続シーケンスに変換]機能を実行するとクラッシュすることがある不具合を修正しました。
  • ARAを使用するうスタンドアロン:macOS Montereyの超高解像度画面で、フルスクリーンモードでクラッシュすることがある不具合を修正しました。
  • キーボードショートカット:トラックモードとクリップモードのアサインは[編集ツール]に表示されていましたが、[表示設定]に変更されました。
  • キーボードショートカット:フェードツールと歯擦音バランスツールは音量ツールのすぐ下に表示されるようになり、ツールボックスのレイアウトと一致するようになりました。
  • ノートアサインメントモード:ノートアサインメントモードでの編集時、特定の状況下で、個々のノートが再生されない不具合を修正しました。
  • タイムハンドル:タイムハンドルツールでの編集を元に戻すと該当する音符の音が変化しないことがある不具合を修正しました。
  • ARA:ユニバーサルアルゴリズムを使用した場合、blob編集時に表示エラー(blob間に隙間ができる)が発生することがある不具合を修正しました。

バージョン履歴

新機能と機能向上

  • サラウンド:ARAと転送モードの両方で、Melodyneを標準サラウンドフォーマットでのトラックの編集にも使用できるようになりました。
  • Pro ToolsにおけるARA:Melodyne 5.3は、バージョン2022.9以降のPro ToolsでのARA統合の技術要件をすべて備えており、Pro Toolsでのワークフローを大幅に向上させることができます。
  • 環境設定:Melodyneをプラグインとして初めて使用する場合、ご使用のDAWに対応するキーボードショートカットセットがロードされ ます。
  • 互換性:バージョン5.2で、MelodyneはAppleシリコン・プロセッサー搭載のMacでもネイティブに動作するようになりました。Mac版は、Intel/AMDおよびAppleのプロセッサー対応のネイティブ・コードを使用したUniversal Binaryフォーマットで提供されます。
  • プレイバック機能:ARAモードおよび転送プラグイン使用時に、Alt+Spaceのショートカットで現在選択されているblob部分の再生をトリガーできるようになりました。
  • macOS 11 Big Sur:Melodyne 5.1はIntelベースのMacおよびARMベースのMac(Rosetta下)上のmacOS 11 Big Surに互換しています。
  • DAW指向のキーボードショートカット:Celemonyはデジタルオーディオワークステーションをご使用のMelodyneユーザーの操作性を常に向上させています。バージョン5.1では、Pro Tools、Logic、Cubase、studio用にカスタマイズされたキーボードショートカットセットを付属しました。セットは[環境設定]ダイアログの[ショートカット]ページで選択できます。
  • リードシートのエクスポート:コードトラックの内容をリードシートとしてMIDI経由でエクスポートできるようになりました。コマンドはコードトラックのコンテキストメニューにあります。
  • アルゴリズム選択肢:CakewalkでのARA動作中、Melodyneの[アルゴリズムを選択]メニューがMIDIエクスポート前に表示されるようになりました。
  • ARA機能向上:ARA対応DAWの連携が最適化され、今後のDAWバージョンとの互換性も考慮されています。
  • 新キーボードショートカット:以下のコマンドのキーボードショートカットが利用可能になりました:[歯擦音を表示]、[ノートレベル調整]、[ソングデータをノートアサインにコピー…]、[ノートアサインデータをソングにコピー…]

全アップデートの詳細については こちら